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はじめに

「ひとでままのオーストラリア留学さぽーと」サイトでは、小学生、中学生、高校生むけに、成功する留学をサポートします。

オーストラリアといっても、私たちができるのはゴールドコースト近郊の学校への留学だけです。 スタッフは、いまのところ、私と夫と、息子のひとで君の3人です。

でも、誠意をもってきめのこまかい対応ができます。なぜなら、

  • この町の学校情報に精通した私たちが,
  • 一度に限定3人までのお子さんを、
  • 自分の子供と同じように成長を見守り、
  • 英語習得効果が最大になるように、
  • いままでの経験を活かして、

フルサポートするからです。

経費の面でも、明瞭で、納得できる料金体系を提示し、きちんとした会計報告書をつくってお渡しするので、安心です。

私たちの留学サポートは、
いわゆる留学斡旋センターのサービスとは、全くちがいます。

私たちにとって、あなたのお子さんは、
”ただのお客のひとり”ではありません。

自分の子供の友達、親戚の子供、友達の子供を、
家に迎えたときとおなじように、
”うちの子のひとり”になります。

この「ひとでままのオーストラリア留学さぽーと」には、留学準備、心構え、留学中の注意点など、具体的な情報をのせていきます。

ぜひ、オーストラリア留学を一緒に成功させましょう。

留学さぽーとをはじめたわけ

留学してきている日本の子供たちの話をきくことがあります。あきれることが多くあります。

「英語がまったくできない小学生なので、日本語ができる家族にホームステイさせてください」
   >英語ができなかったら、なんにもわからないでしょ。なんでくるの?かわいそう。

「ホームステイ先の食事があわなくて、全く食べられないので、途中で帰ることになった」
   >オーストラリアでは、ソーセージとフライドポテトとパンの食事は、当たり前なんだけどな。それが食べられないのなら、来たらだめでしょ。

「英語学校へ半年行って、その後半年だけ普通の高校へ通学して帰国した」
   >せっかく学校になれたところなのに、帰らなくちゃいけないなんて。少なくとも3年は留学しないと、(英語で学ぶ)というのは、身に付かないと思うけど。

「オーストラリアへ行ってから、学校をさがした」
   >行けばなんとかなるは、通用しません。1年くらいまえから計画して、準備してこないとね。

「すべて留学センターにまかせてます」
   >自分で調べて、納得して選んで、手続きも出来る限り自分でやってこないと、こっちにきてから苦労するのになあ。

「ホームステイ先では自分の部屋にこもったきりで、話をしない」
   >家でもそういう生活をしているのかしら。だったら、ホームステイなんてできっこない。

なんだかもったいない留学だなあと思います。時間もお金もちょっと無駄になっています。

留学しに来ている子の時間やお金だけではありません。好意でホームステイさせてくれているオーストラリアの家族にも、留学生を受け入れてくれているオーストラリアの学校にとってもです。

正しい留学情報が、日本で伝えられているのでしょうか。

一方、順調に留学生活を送っているように見える場合でも、もうちょっとこんな事があったら、もっと楽しい、もっとためになる生活が送れるのになあ、と感じる事もあります。

たとえば、学校外で習い事をしてみたり(女の子ならモダンダンス教室、男の子なら地元のサッカーチーム)できたらもっと友達の輪もひろがるでしょう。
学校の運動会などの行事にお父さんやお母さんが見に来れなくても、だれかが声援してくれたり写真とってくれたら、うれしいでしょう。

こどもはこどもです。本当は毎日のできごとを親にみていてほしいのです。留学していたら、それはちょっとむずかしいですね。

そこで私は、留学してくる子供たちの保護者代行を、おもいつきました。ちょっとした無駄をなくしたり、もっとたくさんの幸せを留学生活に加えたりできるようなサービスを提供したいと思っています。

留学さぽーとをはじめたわけ 2

先日、次のような新聞記事を読みました。

2005年6月10日付け The Australian Financial Review紙

海外留学生があぶない
ソフィー・モリス記者、ケイト・マーシャル記者
(日本語訳は吉田桂子)

オーストラリア連邦政府は、海外留学生へのサービスには欠陥があり、数百万ドル留学生市場には、よりきびしい規制とより高い質の保証が必要だと報告しました。
 つい先週には、教育省の高官ウエンディ・ジャービー女史が、上院で、海外の学生にとってオーストラリアは”質の高い行き先”であり、悪い評判はこの重要な市場を脅かす事になる、と説明したばかりです。
 けれども、連邦教育省が、フィリップスーKPA高等教育コンサルタントに委託した報告は、留学生に対するより大きな消費者保護を早急に求め、業界の"本質的な改革”の必要性を訴えるものでした。
 海外留学生のための教育サービスの評価(ESOS)法2000はさらに、若い学生のむけの生徒の個人的問題まで面倒をみるような世話が欠乏していることと、苦情や紛争解決指針が欠乏していることのために、学生の福利と権利が脅かされていたことを、みつけました。
 288ページにおよぶ報告書は、大学や専門学校に海外の学生を勧誘している教育エージェントの業務に、“広くひろがっている不安”があるとも記述しています。
 報告書は、教育機関がエージェントと正式な文書による契約を結び、基準に違反した業者を制裁するように勧めています。
 ”特に、まぎらわしく、不正確で、不完全で、古い情報が、オーストラリアで勉強する学生の経験に、有害な影響を与えている”と、言っています。
 ESOS法は、高等教育、職業訓練、学校教育、英語コースを、25万人といわれる海外の学生に提供している1200以上の教育機関に適用されます。
 国際的な教育の提供は、オーストラリアに年間75億ドルをもたらしています。
 評価報告は、基準が”あいまいで、その解釈・適用に一貫性がない”ことと、この混乱がどのレベルの政府に責任があるのかに混乱があることとあいまって、懸念が広がっているとも報告しています。
 ”サービスの質の保証と消費者保護、移民局関連の取り決め、ESOS法の施政、枠組みは、本質的な改革を必要としている”と、報告書はいっています。
 教育大臣ブレンダン・ネルソン氏は、昨日、この勧めを考慮すると述べました。
 ”この法制の統合は、海外学生のあいだのオーストラリアのすぐれた評判の、最も強い要素の1つです。”と、彼は言いました。オーストラリア私立教育研修評議会は、今日会議を開いてこの見直しについて論議しますが、この報告が、教育機関が破産したときのための、ナショナルアシュアランス基金への払い込みの廃止を勧めていない事に、失望しています。
 しかし、オーストラリア私立教育研修評議会のティム・スミス氏は、このお勧めが、非倫理的なサービス提供者に対処する大きな力を、教育省にあたえることになるとして、歓迎しています。

The Australian Financial Review

特に注意して読んで欲しいのは、「若い学生のむけの生徒の個人的問題まで面倒をみるような世話が欠乏していることと、苦情や紛争解決指針が欠乏していることのために、学生の福利と権利が脅かされていた」というところです。

個人的問題まで面倒をみるような世話と私が訳したのは、"pastoral care"という言葉です。"pastoral"は、本来は「羊飼いの」という意味で、その後「牧師さんの」という意味になったことばです。キリストや牧師さんたちは、迷っているひつじである一般の人々の面倒みてくれる人であるのです。この言葉が教育や学校で使われるとき、「個人的問題まで面倒をみるような、親身になった世話」となります。

そうです。現在の留学サービスでは、未成年者の生徒に対する世話は、なおざりにされています。
留学斡旋センターは、学生を集め、学校に送り込む手続きまではやってくれますが、留学途中、留学 後のケアは、ないようなものです。
学校は学校で、学校にいる間の面倒はみますが、宿題のことや放課後や週末あいだのことは関知せず、という態度です。
ホームステイ先は、国際交流のためという家庭がある一方、ステイ代を家計の足しとしか考えてない家庭もあり、サービスにはばらつきがあります。

留学生とその家族は、これらサービス提供者のサービスのギャップに落ちて、期待していたサービスを受けていないのが実情です。
苦情をいっても、”英語のかべ”、”こどもの話だから”、”契約書には書いてない”などと、うやむやにされてしまいます。

ひとでままの留学さぽーとは、このギャップに子供たちがおちるのを防ぐように、活動します。


ひとでままの自己紹介
ひとでまま写真

ryugaku@yoshidashouten.com.au

吉田桂子
新潟市生まれ。1994年に、日本からオーストラリアへ家族と一緒に移住。
国際基督教大学在学中に、ニューヨーク州立大学バッファロー校で語学留学と、ペンシルバニア大学への交換留学の経験あり。教養学士(言語学)。
一人息子のひとで君とともに、オーストラリアの学校で数々のはじめて体験をくぐっている。
現役子育て中のお母さんの視点で、学校選びから留学中の生活まで、あたたかく、ときにはきびしく、責任をもって面倒をみる、教育熱心なおばさん。
本業は、ファイナンシャルアドバイザー。


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